2024年12月7日(土)、岐阜県大垣市のスイトピアセンターにて、「自然から学ぶ ものづくり・まちづくりワークショップ(主催:おおがきこども未来カレッジ※)」が開催されました。
※おおがきこども未来カレッジは、大垣で育つ子どもたちの自己表現と自主性を育む市民団体で、地元愛とリーダーシップを持つ次世代を育成し、「大垣に住んで良かった」と胸を張れる未来の実現を目指しています。
今年度、全3回企画された本会の最後となった今回、第一部では、NHKの人気番組などさまざまなメディアで活躍されている長島孝行さんをお招きし、これまでの活動を振り返るとともに、「ヒトが昆虫から学ぶ新たな技術イノベーション」として注目されるインセクト・テクノロジーについて、現在の取り組み状況をご紹介いただきました。
※おおがきこども未来カレッジは、大垣で育つ子どもたちの自己表現と自主性を育む市民団体で、地元愛とリーダーシップを持つ次世代を育成し、「大垣に住んで良かった」と胸を張れる未来の実現を目指しています。
今年度、全3回企画された本会の最後となった今回、第一部では、NHKの人気番組などさまざまなメディアで活躍されている長島孝行さんをお招きし、これまでの活動を振り返るとともに、「ヒトが昆虫から学ぶ新たな技術イノベーション」として注目されるインセクト・テクノロジーについて、現在の取り組み状況をご紹介いただきました。
続く、第二部では、当社の代表取締役社長兼CEOの田中信康がファシリテーターを努め、“ほんとうの豊かさ”とは?をテーマに子ども達を交え、ディスカッションを実施しました。
ファシリテーター 田中 信康(株式会社Sinc代表) パネリスト 長島 孝行氏(ヤマザキ動物看護大学動物人間関係学科教授/元東京農業大学農学部教授) 髙橋 卓哉氏(株式会社タックジャパン 専務取締役)
磯貝 行巨氏(株式会社タックジャパン 事業開発室長) 大嶽 喜久氏(大嶽ファーム 代表) 子ども代表3名 |
ディスカッションでは、大垣市で農畜産業を通じ、新たな取組みを推進されている(株)タックジャパン、上石津地区でスマート農業の取組みを進める大嶽ファーム、第一部に登壇された長島孝行さん、そして子ども達の代表3名が参加。
冒頭、田中より気候変動の問題や、このままでは多くの生き物が絶滅の危機に直面する現状について説明がありました。その後、各パネリストから自社の取り組み内容の紹介があり、子どもたちからは「前回体験した米作りをまた上石津でやりたい」などの感想が挙がりましたディスカッションの終盤では、田中が「変化し、行動することの重要性」を語り、
子ども代表からは「なぜ人は変化を嫌うの?」といった率直な質問が出されるなど、世代を超えた意見交換が行われました。そして、いかに多くの人々を巻き込みながら行動していくかが重要であるとの認識で会を締めくくりました。
先人たちが紡いできた古き良きものを、現代にどう調和させていくのか。Re:ジェネレーションの視点が重要であると考えています。
今後も世代・業種などの垣根を越えた対話の場を創出すると共に、地域の持続的発展に向け取り組んでまいります。
冒頭、田中より気候変動の問題や、このままでは多くの生き物が絶滅の危機に直面する現状について説明がありました。その後、各パネリストから自社の取り組み内容の紹介があり、子どもたちからは「前回体験した米作りをまた上石津でやりたい」などの感想が挙がりましたディスカッションの終盤では、田中が「変化し、行動することの重要性」を語り、
子ども代表からは「なぜ人は変化を嫌うの?」といった率直な質問が出されるなど、世代を超えた意見交換が行われました。そして、いかに多くの人々を巻き込みながら行動していくかが重要であるとの認識で会を締めくくりました。
先人たちが紡いできた古き良きものを、現代にどう調和させていくのか。Re:ジェネレーションの視点が重要であると考えています。
今後も世代・業種などの垣根を越えた対話の場を創出すると共に、地域の持続的発展に向け取り組んでまいります。
プレスリリースはこちら (PDF:176.0KB)